自治体政策経営研究会では、今回新たに「ロジックモデル」研究ユニットを立ち上げることにしました。つきましては、本研究ユニットのメンバーを募集します。
【趣旨】ロジックモデルの研究成果の第1弾として、本年2月に『エビデンスに基づく自治体政策入門-ロジックの作り方・活かし方』(公職研)を刊行しました。今回新たに進める研究は、この書籍の内容がベースになります。確約はまったくできませんが、できれば今後の研究の成果物については、書籍(第2弾)として出版したいと思っています。
きちんとしたロジックモデルを実際に作るのは意外と難しいものです。しかし、ロジックモデルに一般解はないとは言え、基本的なモデル(ストーリーパターン)があるだろうと推察しています。
そこで、さまざまな分野で実務経験を持つ自治体職員が集い、各種の政策分野で実施されている事業のロジックモデルについて検討し、それらを持ち寄って分析することとしました。これにより、ロジックモデルを考える際の拠り所となる「基本モデル」を析出し、全国の自治体に向けて提案したいと考えています。
なお、キックオフ会合の開催を、2021年11月(日時は未定)にオンラインにて予定しています。
自治体職員(元自治体職員を含む)の方々でしたら、どなたでも研究メンバーとしてご参加いただけます。また、各種ミーティングは基本的にZoom等を用いたオンライン上で行いますので、全国どこからでもご参加できます。奮ってご応募ください。
研究メンバーの参加申込期限を、当初、2021年9月30日(木)としていましたが、月刊「ガバナンス」2021年10月号(9月30日発売)に募集記事が掲載されたことにともない、引き続き募集を行います。申込期限を10月31日(日)とします。
お申し込みは以下のURLからお願いします。
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