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1.目的

  • 自治体政策や自治体経営に関する国内外の先進事例の研究、新たなモデル開発等

  • 自治体職員の政策形成能力、政策評価能力、経営能力などの向上

  • 自治体職員間のネットワーク構築

    • 実務に有用な情報交換・意見交換、ノウハウや課題の共有など

  • 取り上げるテーマは自治体政策や自治体経営に関する事項とする。

    • 総合計画、行政評価、予算編成、行財政改革、住民参加・協働、人材育成など​

  • 研究会の成果を書籍や報告書等にまとめ、対外的に情報発信する。

 

2.メンバー 

  • 参加資格は原則として、自治体職員および元自治体職員とする。

    • 例外的に研究会のゲストスピーカー、公務員志望学生などは参加可能とする 

  • 会の目的に賛同し、活動に参加したい人。

  • 代表者をひとり置く。

 

3.組織体制

  • 1 運営会議
     会長、副会長、各委員会の委員長、オブザーバーで構成し、会の運営に関する重要案件について審議し、各委員会及び事務局活動に反映する。

  • 2 総務広報委員会
     会のPRを行い、会員の募集や入退会の管理、会員総会及び運営会議の総務を行う。また、会の活動状況や研究の成果を自治体関係者に広く伝えるための広報活動を行う。

  • 3 企画委員会
     会の短期・中期活動計画の策定を行い、その進捗を管理する。また、会員相互の関係づくり、交流促進のための、講演会、シンポジウムなどの企画・運営を行う。その他、自治体職員の能力開発のための研修会の企画・運営を行う。

  • 4 研究委員会
     自治体政策の理論と実践が融合できるよう、自治体政策及び経営に関する諸課題研究のプロジェクトを実施する。また、当該プロジェクト実施にあたって、運営及び資料等の収集整理、研究成果の発表に向けた方針・プログラム案の作成を行うものとする。
     

  • ◆会員名簿(令和5年9月1日現在)

     

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.活動

  • 年2回程度の研究会の定期開催

  • 定例研究会のほか、交流会・セミナー・シンポジウム等の企画

  • ホームページの運営・情報発信

  • Facebookでの情報交換、意見交換等

 

5.事務局

  • 高崎経済大学地域政策学部・佐藤徹研究室と連携して事務局を担う。

6.会費

  • なし(必要であれば、研究会の時などに参加費を徴収)。ただし懇親会は会費制。

 

 

自治体政策経営研究会の軌跡

※敬称略、肩書は当時のもの

  • 設立準備会  2012/02/18(金) ホテル・ブリランテ武蔵野

    • 政策の優先順位づけと行政基幹システムとの相互関連性(高崎経済大学教授 佐藤 徹)

    • 北上市の行政経営の現状と課題~ 政策形成、政策におけるプライオリティの議論に関する概要(北上市企画部政策企画課課長補佐 高橋謙輔)

  • ​第1回 2012/6/29(金) 埼玉県上尾市役所

    • 自治体行政における政策の優先順位づけシステムの構造と特徴(高崎経済大学教授 佐藤 徹)

    • 戸田市の行政経営の現状と課題(戸田市総務部経営企画課 福田忠史)

  • 第2回 2013/5/17(金)​ 埼玉県上尾市役所

    • 行政経営に関する全国自治体調査の結果について(高崎経済大学教授 佐藤 徹)

    • 施策評価での事業間の優先順位づけ・優先度づけに関する全国自治体調査の結果(高崎経済大学教授 佐藤 徹)

  • 第3回 2015/2/20(金) 埼玉県上尾市役所

    • 施策評価と優先順位づけ(高崎経済大学教授 佐藤 徹)

    • 自治体における総合計画と分野別計画の相互関係(三郷市企画総務部長 田中富雄)

    • 総合計画策定における対話型参加手法(高崎経済大学大学院 合田真梨菜)

  • 第4回 2016/3/18(金) 埼玉県上尾市役所

    • テーマ「政策の見える化:ロジックモデルの作成と活用」

    • ロジックモデルの意義と課題(弘前大学准教授・児山正史)

    • ロジックモデルを活用した「まち・ひと・しごと総合戦略の分析」-評価指標を中心に(中央学院大学准教授・林健一)

    • 総合討論(高崎経済大学教授 佐藤 徹)

  • 第5回 2016/10/28(金) 中野サンプラザ

    • 政策体系とロジックモデル(高崎経済大学教授 佐藤 徹)

    • ロジックモデルの意義と活用(静岡文化芸術大学教授 田中 啓) 

    • 東海市のツリー型ロジックモデル―ベンチマークを活用した総合計画(名古屋大学大学院博士後期課程、市民フォーラム21・NPOセンター 海川能理子)

    • ご当地自治体からの取組み報告:中野区の行政評価について(中野区経営室行政監理分野 落合麻理子)

  • 第6回 2017/2/17(金) 中野サンプラザ

    • PDCAサイクルとロジックモデル(高崎経済大学教授 佐藤 徹)

    • 神戸2020ビジョンのマネジメントについての報告(神戸市企画調整局政策企画部総合計画課計画調査係長 大漉実)

    • ロジックモデルと北上市(北上市企画部政策企画課行政経営係係長 佐々木範久)

    • ミニ・パネルディスカッション「ロジックモデルがマネジメントで活用されるためには」

  • 第7回 2017/10/19(木) 中野サンプラザ

    • 浦安市の協働をめぐる現状と課題~制度を中心として~(浦安市企画部協働推進課係長 泉澤佐江子)

    • 習志野市におけるプログラム評価の実践~ロジックモデルの作成と活用~(習志野市こども部児童育成課長 芹澤佐知子)

    • ディスカッション コーディネーター:佐藤徹(高崎経済大学教授)

  • 第8回 2018/5/25(金) 東京都小金井市 市民会館「萌え木ホール」

    • フューチャーデザインによる計画づくりの実践(岩手県矢巾町 企画財政課 課長補佐 吉岡 律司)

    • これからの総合計画-人口減少時代での考え方・つくり方(三鷹市総務部調整担当部長 一條義治)

    • ディスカッション コーディネータ:佐藤徹(高崎経済大学教授)

  • 第9回 2018/11/2(金) 中野サンプラザ​

    • 行政評価と総合計画を考える~中野区の実践例と改善案をもとに~

      • 中野区行政評価制度の現状・課題と改善案について(中野区北東部まちづくり課長 高村和哉)

      • 中野区外部評価制度の課題と改善案について(中野区北東部まちづくり課長 高村和哉)

      • コメンテータ:長野 基(首都大学東京准教授)

      • コーディネータ:佐藤 徹(高崎経済大学教授)

  • 第10回 2019/8/30(金) 中野サンプラザ​ 

    • ​​地方創生とSDGs~SDGsの理念をどのように総合計画に具現化し展開するか

      • 第1部

        • 基調報告『2030年の未来をかえる17の目標「SDGs」』高木超(慶應義塾大学政策・メディア研究科特任助教)

        • 事例報告「鎌倉市におけるSDGs の理念を取り入れた総合計画策定の取り組み」比留間彰(鎌倉市共創計画部長)

      • 第2部

        • パネルディスカッション

          • コーディネータ:佐藤 徹(高崎経済大学教授)

          • パネリスト(五十音順)

            • 高木 超(慶應義塾大学特任助教)

            • 田中 充 (法政大学社会学部教授)

            • 比留間彰(鎌倉市共創計画部長)

            • 増原直樹(総合地球環境学研究所上級研究員)

  • 11回 2020/1/17(金) 上尾市青少年センター 2階 会議室2・3 (埼玉県上尾市上町2-14-19) 

    • ​公共施設マネジメントを語る~理論と実務、本質・本音~ 

      • 第1部 理論と実務(取組事例紹介)

        • 上尾市公共施設マネジメントとアクションプラン

          • 上尾市 行政経営部 施設課 副主幹 松野雄司、主査 池田誠宏

        • ​川越市の公共施設マネジメント

          • 川越市 総合政策部 社会資本マネジメント課 副主幹 高野昌和

        • マイナス入札の取組

          • 深谷市 企画財政部 公共施設改革推進室 室長補佐兼係長 大野忠憲

    • 第2部 本質・本音(ディスカッション)

      • 本音で語るパネラー 松野雄司(上尾市施設課)

    •             池田誠宏(上尾市施設課)

    •             高野昌和(川越市社会資本マネジメント課)

    •             大野忠憲(深谷市公共施設改革推進室)

      • コメンテーター   佐藤 徹(高崎経済大学地域政策学部教授)

  • 12回 2021/3/13(土)15時~17時 Zoomによるオンライン開催

    • ​新著『エビデンスに基づく自治体政策入門-ロジックモデルの作り方・活かし方』(公職研)の出版記念イベント

 

 

 

 

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★雑誌『季刊 自治体法務研究』No.64、2021年春号(発行:一般財団法人 地方自治研究機構)に、「自治体政策経営研究会」の紹介記事を寄稿しました。転載許可を得て、全文をシェアします。こちらをクリック。

 2021年11月28日 ロジックモデル研究ユニット・キックオフミーティングを開催

【ロジックモデル研究ユニット始動!】
 様々な分野で実務経験を持つ全国の自治体職員等50名のメンバーで組織する

「ロジックモデル研究ユニット」が発足し、過日キックオフミーティングを開催

しました。
 この研究ユニットは、2021年2月に刊行された『エビデンスに基づく自治体

政策入門―ロジックモデルの作り方・活かし方』(公職研)をベースに、各種政

策分野で実施されている事業のロジックモデル分析を通じて、複数の基本モデル

(型)を導き出すとともに、研究過程を通じてロジックモデル作成の技術を習得

することを目的としています。
 今後は政策分野別にチーム編成を行い、研究を進めていきます。

 

 

 
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研究会名簿>令和5年9月1日現在.png

自治体政策経営研究会

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